妊娠力がアップするミトコンウォークに挑戦！

暑い日が続いていますが、皆様いかがおすごしでしょうか？ 6月くらいまで、健康と卵子の老化防止のために朝ジョグ（ジョギング）していましたが、こうも暑いと走る気がしませんね。ということで、ウォーキングでもしてみようと思いました。そんなときに、妊活してる女性のウォーキング「ミトコンウォーク」の存在を知ったので早速やってみましたよ。

ミトコンドリアが元気になれば、卵子も元気に！それがミトコンウォーク

ミトコンウォークはミトコンドリア研究で有名な森本義晴先生が考案したウォーキング方法。どんなものかというと、なんてことない普通のウォーキングなんですが唯一違うところといえば、最初は早歩きで次にスローダウンでゆっくり歩き。早歩きで終わったら絶対ダメなんです。そもそもなんでミトコンドリアを元気にさせなきゃいけないかという部分に話はなっていくのですが、ミトコンドリアというのは私たち人間や全生物が持つ細胞の構造物の一つですよね。で、ミトコンドリアというのは人間が生きる為のエネルギーを作ってくれるんです。なので、ミトコンドリアが少ないとパワーがなくなるんです。そのミトコンドリアは人間の老化と共に少なくなっていくのですが、活性酸素にも弱いのです。活性酸素が増えると卵子の老化にもつながります。それはミトコンドリアにも関係していたのです。老化は年齢を重ねるにしたがって、抗えないものなのですがミトコンドリアを増やす事は可能です。ミトコンドリアが増えればパワーが増えるので卵子も元気に。さらに、受精や着床などに必要なパワーもミトコンドリアが増える事によって更に高まるらしいのです。 1回30分のウォーキングを週3回することで、1ヶ月で卵子のホルモン値を計る数値が2〜3歳若返ると、前出の森本先生がおっしゃっているのです。ウォーキングでミトコンドリアが増える！

ミトコンウォークやってみました

早速ミトコンウォークやってみました。必要なのはスニーカー、に通気性のいい服と水分。ジョギングしていたので、これらは全て揃ってましたが持ってない方は是非揃えてみてください。安いのでも大丈夫かと思いますが、綿100％のTシャツとかより吸水速乾性加工がされてるポリエステルがいいと思います。そうそう、時間は朝がいいらしいです。なぜなら起きたばかりの朝はミトコンドリアが元気だから。寝ている間は活性酸素が減少するかららしいです。元気なうちに更に元気になってもらうってことですね。このミトコンウォーク、1回30分とのことですがその時間に準備運動5分も含まれています。主に体を伸ばすストレッチです。ミトコンドリアはエネルギーを作るときに酸素を使うので、深呼吸してたくさん酸素を取り入れながらストレッチしましょう。ストレッチのメニュー 1.深呼吸 2.脇腹を伸ばす 3.前屈＆背筋 4.屈伸これら全てラジオ体操に含まれてると思いますよ。 5分ほどのストレッチが終わったらウォーキングスタートです最初は早歩き15分。じんわりと汗をかく程度でOKとのことですが、この炎天下の中ならばただそこにいるだけで汗ばみますね。やや大股で歩くのがいいらしいのですが、私は普段かなり小股なので大股で歩くのが大変でした。なので、早歩きどころではなく、大股で歩くという時点でかなりの運動になった気がします。次はスローダウン10分。ここで、スローダウンをせずに早歩きだけでミトコンウォークを終えてしまうと、活性酸素が大量に発生して逆効果。かならずスローダウンのゆっくり歩きを10分行います。歩幅もゆるめて、息を整えながら歩きます。ミトコンウォークはこれで終わり！どうでしょう？これなら続けられそうですね。ただのウォーキングと思いきや、最初の早歩きがきいたのか、ちゃんと運動してる感じはあります。なので、体力アップにもいいかも！？皆様も熱中症に気をつけて、卵子を元気にして妊娠力をアップするミトコンウォークに挑戦してみてくださいね〜。