妊活中だった森三中の大島さん、見事妊娠されました♪
2/15、日本テレビのバラエティ「世界の果てまでイッテQ」で妊娠の報告をされた森三中の大島美幸さん。
昨年の5月に妊活休業に入ってから1年以内に妊娠されたということですね!
タイミング法から人工授精へ
最初はタイミング法で頑張っていた大島美幸さんと鈴木おさむさんですがお医者さんの勧めもあって昨年の秋から人工授精をはじめたそう。
理由の一つに、旦那さんである鈴木おさむさんの精子の運動率があまりよくなかったからだとか。
精子の動きが悪いと、卵子まで行き届く絶対数や、受精するパワーが通常より少ないので、受精できる確立の上がる人工授精や体外授精の方がいいのですね。
人工授精のかいあって、大島さんは妊娠することに成功!
大喜びの鈴木おさむさん…と思いきやそこには複雑な気持ちもあったようです。
妊娠してもまた流産してしまうかもしれない不安
これは、流産したことのない女性でも同じかもしれませんが、妊娠初期というのは非常に不安定な時期です。
流産は10%〜15%の確立で起こるので、決して少なくはない数値ですね。
なので、一般女性でも妊娠してすぐに周りに報告というよりは、安定期に入ってから報告することが多いです。
せっかく妊娠できて喜んでいたのもつかのま、流産してしまったら悲しいですし、周りに報告していた場合は更に辛いでしょう。
大島さんは、実は過去に2度流産していたので、その気持ちは強かったかと思います。
なので、安定期に入りこうやって報告ができたことを心から祝福したいと思います。
妊娠することの難しさ、妊娠を継続させることの大変さ
大島美幸さんと鈴木おさむさんは以前「妊娠さえすれば産まれる」と思っていたそうで、流産してしまったことがとてもショックだったよう。
私も妊活に関して真剣に向き合うまでは「なかなか妊娠できない」人よりも「デキちゃった結婚」の人が世の中多いような気がしていましたし、大家族のドキュメンタリーや何人も子供を産む芸能人などを見ては、「ポンポン子供は産まれてくる」ものだと思っていました。
でも実際は、妊娠することでさえ難しく、色々なことにトライしても1ヶ月後に生理がくればまた最初から。辛く大変な気持ちや焦りと戦いながら妊活・不妊治療をして、やっとできたと思ってもまさかの流産…。という方もとっても多い事を知りました。自分を含めて。
妊娠を希望する前から妊活を
子供が欲しいと思ってから、子づくりをスタートして半年、1年。なかなか子供ができない。おかしいと思って病院へ行ったら、ホルモンバランスが崩れている、子宮内膜症、卵巣膿腫、精子欠乏症…様々な問題が出てきてそこから頑張って不妊治療。
これだと一体何年かかるかわかりません。
できれば、結婚する前にでも一度婦人科へ行って検査をしてみてください。妊娠力があるかどうかを。
もしなんらかの問題があれば、病院での治療もいいですし、ホルモンバランスを整えるために食生活や生活を改善し、妊娠しやすい体づくりをすることをオススメします。
最後に。妊活という言葉を広め、妊娠するのは簡単じゃないということを私たちに教えてくれた大島美幸さんと鈴木おさむさん。今回の妊娠の報告は私たちベビ待ちにとって、大きな希望を与えてくれました。
無事にかわいい赤ちゃんが産まれてくることをお祈りします。
関連記事
赤ちゃんが欲しいと思ったら、このお茶を飲んで妊活スタート
お腹の中にいるみたい!双子の赤ちゃんの沐浴動画
量より質?卵子の老化を防ぐ睡眠方法3つ!
「妊活で妊娠できました」妊婦の65%が妊活していた!
妊活ブログその1:妊活ブログスタートします