my-ninkatsu > 未分類 > 男性不妊の原因は?男性不妊のセルフチェック7つ
不妊症…というと、一昔前は女性が原因と言われていました。
でも本当は、不妊の原因の約半数は男性にあるのです。
男性不妊に気づかず、女性だけがずっと妊活や不妊治療をしていては意味がありません。
時間を無駄にしないためにも、男性不妊かどうかのチェックをしてほしいと思います。
いきなりクリニックに連れて行くのも少しハードルが高いなと思ったら、まずは旦那さんに簡単なセルフチェックしてもらいましょう。
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男性の喫煙は、精子の状態を悪化させ、精子数・精子の運動能力を低下させると言われています。
また、受精能力の低下やDNA損傷率の増加もあるので、他の健康効果と合わせても百害あっても一利なし。
もちろん、旦那さんがヘビースモーカーでも子沢山のお家はたくさんあるでしょう。
けど、もし子供がなかなかできない状態で、旦那さんがタバコを吸っていたらもしかしたらタバコが原因なのかもしれません。
妊娠や子育てのことを考えるならば、ぜひ妊活を機会に禁煙しましょう。
お酒はタバコについで男性不妊の原因になりそうですが、実はそうでもありません。
適度な飲酒は問題がないようです。
ただ、毎日大量にお酒を飲む…例えば毎日ビールのロング缶を3本以上飲むとかだと、男性不妊の原因になるそうです。
お酒に含まれるエタノールが精巣を長時間攻撃すると、精巣にあるテストステロンを作る細胞が障害を受けます。
テストステロンは主要な男性ホルモンなので、精子の運動率や数にも関係があります。
特にビールに含まれるホップがテストステロンを減少させるらしいので、お酒をたくさん飲みたいという日はビールだけをひたすら飲むのは控えましょう。
アメリカのマサーセッツ総合病院で不妊治療を受信した男性を対象に、下着のタイプを訪ねたところ、トランクスよりブリーフなどきつめの下着を履いている男性の精子濃度や数、運動率が少ないことがわかったそうです。
精子を作るには温度が関係していて、きつめの下着をはいていると睾丸とお腹の距離が縮まって温度が上がるので、睾丸で精子が作られにくくなると言われています。
もしなかなか子供ができない上に、旦那さんがブリーフを履いていたらトランクスに履き替えましょう。
こちらもブリーフと同様、睾丸温度の上昇が関係しています。
ノートパソコンを膝の上に置いて1時間座っていると、平均2.6度から2.8度陰嚢の温度が上昇します。陰嚢や精巣の温度は1度上昇するだけで健康な精子の生産量が40%も減ってしまうので、2.8度も上昇したら恐ろしいことになりそうですね。
この他、サウナや長湯なども同じように温度が高くなるので気をつけてください。
育毛剤の中には、男性ホルモンを減退させ勃起不全や性欲を減退させていしまう副作用が報告されています。
頭皮の問題は男性にとってある意味妊活よりも重要かもしれません。
育毛剤を使うことによって、改善してきているとしたらなおさら手放せないですよね。
もし、現在子供ができずに悩んでいて育毛剤を使っているなら、一度育毛剤の種類を見直してみてください。
思春期以降の男性がおたふく風邪にかかると20%から40%の確率で精巣炎という合併症にかかると言われています。
精巣炎にかかると、精子が出づらくなり男性不妊になることがあります。おたふく風邪にかかって精巣炎になってしまったら、必ず完治させましょう。
これはもう当たり前なのですが、不規則な生活を送っていたら不健康ですよね。
体が不健康ということは精子も不健康である可能性は高いです。
不健康な精子では卵子にたどり着くことができません。ストレスもすぐに精子の状態を悪くさせます。
なかなか子供ができないと思ったらまずは生活習慣の見直しなど自分ができることから始めましょう。
その他、最大のセルフチェックとして精子の状態を見るアプリを使ってみましょう。
スマホのアプリと専用キットを使って、自分で採取した精子の状態を見ることができます。
これなら、自宅でこっそりチェックすることができますよ。
リクルートのシームや、テンガのメンズルーペが有名です。
これからの妊活は夫婦で同時にスタートすべきだと思っています。
奥さん任せにしないで、男性にもできる妊活を頑張ってください。
なので、クリニックへ行くときは一緒に行きましょうね!
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