my-ninkatsu > 妊活ニュース > 妊活中の高温期の過ごし方【冷えに気をつけ着床を祈る!】
妊活している方は月にごく限られたチャンスである排卵前、旦那さんとタイミングを取ったらあとはもう結果を待つのみという1ヶ月を送っていると思います。
人工授精や体外受精にトライしている方も、高温期はドキドキだと思います。
今回は、高温期の過ごし方で気をつけることをいくつかまとめました。
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低温期も高温期も関係ないのですが、妊活中は特に体を冷やさないように気をつけましょう。
高温期は、受精卵が卵管を通って子宮に着床する期間でもあります。
体が冷えすぎて子宮の血流が悪くなると、受精卵を受け止める子宮内膜が薄くなって着床できない恐れがあります。
暑いのに無理やりホッカイロでお腹を温めるなどの極端なことはしなくてもいいのですが、なるべく温かいものを口にしてお風呂にもゆっくりつかるといいですね。
アルコールを摂取することで不妊になるわけではないのですが、高温期は受精卵が着床して妊娠する可能性がありますよね。
妊娠中のアルコールは胎児に悪影響なので妊娠の可能性がある期間はなるべくお酒は控えましょう。
とは言っても、週末に少し嗜む程度なら気分転換にもなるのでいいと思います。
あまり我慢しすぎてもストレスになって良くないですもんね。
残念ながら生理が来てしまったら「今日はお酒を飲む!」としている方も多いです。
風邪を引いたりお腹が痛かったりで薬を飲む時はお医者さんに相談しましょう。
もし妊娠していたら強い薬は胎児に取って悪影響になります。
病院に行ってお薬をもらうときに「妊娠している可能性はありますか?」と聞かれますよね。
念には念を入れておきましょう。
高温期の体の変化を毎月把握しておきましょう。
私の場合は、生理予定日5日前になると2日間だけ胸が張りました。
それが終わると数日後に生理が来ていたのです。
でも、妊娠できた月はその胸の張りが生理予定日までずっと続き、そのまま継続して妊娠がわかりました。
毎月自分の体の変化に敏感だったので、妊娠しているかもしれないと生理予定日前に気づくことができました。
いつもと違うな…と思ったら、特にお酒や薬には注意してください。
運動は健康な体作りのためにしてもいいと思います。
私は妊活中軽いジョギングをしていました。
でも、妊娠が分かってすぐにやめました。
運動したから流産するわけじゃないのですが、何年も妊活していてやっと授かった命です。
なるべおとなしくしておきたかったのです。
ちなみに私は妊活を始める前に、フルコンタクト空手という直接打撃するキックボクシングのようなことをやっていたのですが、お腹にパンチをされるので「これ、妊娠してたら流産しちゃうよなぁ」と思って妊活を機会にやめました。
また、激しすぎる運動は活性酸素を増やします。
活性酸素は卵子の老化につながり、卵子の老化は不妊の原因になるのでなかなか妊娠できない状態でなにか激しい運動をやっていたら、見直す機会かもしれません。
これは高温期じゃなくても飲んでほしいのですが、葉酸は妊娠初期の胎児に必要な栄養素です。
妊娠初期というのは着床してからすでに始まっているので、妊娠検査薬や病院の妊娠確定を待っていたら少し遅いですよね。
葉酸は野菜からでも取れますがそれだけだと足りないかもしれないので、サプリを妊娠前から飲みましょう。
妊娠初期の流産は母体に関係ないことが多く、そのほとんどが染色体異常と言われています。
それでも、妊活していてやっと授かるかもしれない大事な命です。
なるべく自分の体を大事にして、妊娠しているなら継続してほしいですよね。
とにかく冷えには気をつけて着床することを祈りましょう!
高温期に限らず飲んでほしいのが「妊活ベビ待ち茶」。
ルイボス・黒大豆・たんぽぽ根など8種のハーブが配合されたお茶になります。
妊活スタートした女性に大人気。
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普段飲んでいるお茶やジュースなどに置き換えるだけで続けられます。
毎日の生活を妊娠できるよう意識的に!それがあなたの妊活スタートです。