男性不妊に関してまとめてみました【その1】
そろそろ子供が欲しいねなんて、妊活をはじめたのになかなか子供ができない…。
奥さん側の検査では特に問題無し。ということはもしかして旦那さんに原因が?
男性不妊に関してまとめてみたので、ぜひ読んでみてください。
1.男性不妊を取り巻く現状

WHO(世界保健機構)の不妊症原因調査では、男性の48%が不妊と言われています。
その内訳は男性のみ24%、男女とも24%、女性のみ41% 原因不明11%と報告されています。
ようやく最近になって注目され始めましたが、それでも日本で男性不妊専門医は13都道府県わずか41人程度と極めて少ない状況です。
ほとんどが産婦人科を受診するするのでしょうが、そこまでたどり着くことも出来ない夫婦も多いのも確かです。
男性には古くから不妊の原因なんてたいてい女性側にあると思い込んで生きてきたため、まさか産婦人科を受診するなど想定外。
ましてそれが生殖能力について検査され、挙句の果てに自分の生殖機能に問題があるなんて判明したら屈辱以外の何者でもありません。
2.夫婦での妊活のススメ

2014年5月から妊活をスタートした女性お笑い芸人「森三中」の大島美幸さん、ご主人の鈴木おさむさん夫妻。
二度の流産を乗り越えて2015年6月にめでたく男の子をご出産されました。
このことで夫婦での妊活にも一気に注目されました。
男性の「妊活」という言葉がまだ世に広まってない時代にご主人も病院での検査を苦にせず受けご夫婦で一緒に妊活に取り組んできたようです。
ただでさえ妊活をしている女性にはプレッシャーが掛かるものです。
まして旦那さんが協力してくれない場合ならスレレスもなおさら。
大島さんの場合、旦那さんも一緒に妊活してくれたおかげで精神的にも少しは楽になり、ストレスも軽減され良い結果への一つの要因になったのだと思います。
以前に比べて妊活に対する男性の理解も深まってきだしているので夫婦でご一緒に乗り越えていくというのは妊娠を実現するためには大切な条件の一つかもしれませんね。
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3.受精に必要な条件

妊娠するにはまず精子と卵子が受精することが必要不可決ですが、精子にも重要な条件があります。
精液量、精子数、運動率・直進運動性が十分であることです。
膣内で射精した時点で卵子に巡りあうためのマラソンがスタートしています。
妊娠するには沢山のマラソン選手が必要で、その中に速い選手がどれぐらい存在して、しかも速いだけじゃなく体力もある選手がどれくらいいるかが卵子にたどり着くのために重要なのです。
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