my-ninkatsu > 妊活ニュース > 卵子の老化を防ぐ妊活に最適な運動
20代は仕事が忙しくて、結婚はしたけど妊娠はまだ先でいいやー。と子供を産む事を先延ばしにし、30代になって「そろそろ子供欲しいね」なんて思ってトライしたがなかなか子供ができないと考えている女性は、多いのでは?私(33歳)もそうなので! 前回の記事抗酸化力アップ!卵子の老化を防ぐ食べ物3品では、卵子の老化に対抗するための食べ物をご紹介しましたが、今回は運動についてご紹介します。 卵子の老化を防ぐ妊活には適度な運動が必要なんです。 ■適度な運動ってそもそもどんな運動? よく妊活サイトなどに「妊活中は適度な運動を心がけましょう」というフレーズを耳にしますがそもそも「妊活中の適度な運動」ってどんな運動? 「妊活に適度な運動」とは、体力や性別、年齢によっても違いますがケガのリスクが少なく、若干汗ばむ程度の運動量をいいます。 なので、テニスやバスケなど肩や腕、足を過剰に動かすスポーツは捻挫などのケガのリスクがありますし、空手やボクシングなどの激しいスポーツは若干汗ばむ程度では済みません。もし妊活が成功して妊娠していたとしたら、これらの運動は危険ですね。 なので、ウォーキング、ランニングやスイミングが妊活中の適度な運動といえるでしょう。 人によって定義が違うのは、あまり体力に自信がない人はウォーキングが適度な運動ですし、立ち仕事が多く体力に自信があればスイミングや早めのランニングが適度な運動になります。 ■日頃から歩くことを心がけ、卵子の抗酸化力アップ 筆者は、週の半分がデスクワークで半分が打ち合わせなどで外出しています。運動は、以前は空手をやっていたのですが、上記の通り激しすぎるスポーツですので、妊娠したときのことも考えてやめて妊活のことも頭にあったので辞めてしまいました。 今は週に2回、朝起きて外をランニングしています。30分程度でしかも、歩いたり走ったりの繰り返しですがとても気持ちいいです。 近所が大きな商店街なので、日中散歩がてら30分〜1時間くらい歩いたり、土日どちらかでショッピングがてらかなりの時間を歩いたりもしています。 ダイエットにはならないかもしれませんが、ウォーキングなどの有酸素運動は、抗酸化力がアップするので、卵子の老化を食い止めます。日頃から歩く事を取り入れることで妊娠力がアップできればいいですね。 歩くだけなんて簡単じゃん。と思う人もいるかもしれませんが、普段車を使っていたり、デスクワークで会社と自宅の往復だったり、専業主婦で買い物は宅配サービスなどを利用していると、なかなか外で歩く習慣がありません。 普段の生活を少し改善して、「妊活に最適な適度な運動」をこころがけてみてくださいね。