my-ninkatsu > 妊活ニュース > 妊活中から食べたい!葉酸を多く含む食べ物5つ
妊活中の女性にとって、葉酸はとっても重要な栄養素。
葉酸は胎児の正常な成長に必要不可欠で、欠乏すると先天異常のリスクが増加します。葉酸を多く含む食品を5つまとめたので妊活中の食事として参考にしてくださいね。
レバーには葉酸が豊富に含まれています。
妊活中の女性には、1日400~800μgの葉酸を摂取することが推奨されていて、レバー100gあたり約400μgの葉酸が含まれています。
焼き鳥のレバー串を3本食べれば達成するくらい、レバーには葉酸が含まれています。
ただし、レバーにはビタミンAが含まれており、過剰摂取による妊娠中毒症のリスクがあるため、適量に注意しましょう。
ブロッコリーには葉酸が含まれているだけでなく、ビタミンCも豊富に含まれています。
ビタミンCは葉酸の吸収を助ける働きがあり、二つの栄養素を一緒に摂取することでより効果的な葉酸の吸収が期待できます。
ブロッコリーは茹でるとビタミンCが流れ落ちてしまうので、蒸して食べるのがオススメです。
ホウレンソウには葉酸のほかにも、鉄分が豊富に含まれています。
鉄分は血液中の酸素運搬に必要不可欠であり、妊娠中には赤血球を作るために必要な栄養素。
鉄分不足は貧血を引き起こし、胎児の発育に悪影響を及ぼす可能性があるため、妊活中の女性は積極的に摂取しましょう。
ホウレンソウもブロッコリーと同様、茹でるとビタミンCが流れ落ちてしまいますが、茹でないとアクが強い野菜なので食べづらいことも。
茹で時間短め(1分〜2分)にするのがオススメです。
アボカドには葉酸のほかにも、健康的な脂肪酸が豊富に含まれています。
妊活中の女性は、十分な脂肪酸を摂取することが重要であり、アボカドはその点で理想的な食品です。
また、アボカドに含まれるビタミンEは、妊娠中に起こりやすいストレッチマークを予防する効果が期待できます。
アボカドは、サラダに入れて食べるのも美味しいですし、朝食のトーストに乗せて焼いて食べるのもいいですよ。
オレンジジュースには葉酸が豊富に含まれています。
しかし、市販のオレンジジュースには添加糖が含まれていることが多く、過剰な糖分摂取は妊娠糖尿病のリスクを引き上げる可能性があるため、無糖のものを選ぶか、自分でオレンジを絞って飲むなど、できるだけ自然な形で摂取するようにしましょう。
100%オレンジジュースだと、余計なものが入ってないのでオススメです。
葉酸は、適切な量を摂取することで、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを低減することができます。
また、葉酸は妊娠初期の胎児の細胞分裂や成長に必要な栄養素であり、妊娠中期以降には貧血の予防にも役立ちます。食事からの葉酸摂取に加え、サプリメントの摂取も推奨されています。
妊活中の女性は、上記の食品を取り入れることで、バランスの良い食生活を心掛けましょう。
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