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  • 妊活ニュース
  •  2014.8.1

卵子は20代後半から老化していきます。


妊娠に必要なのは、精子と卵子というのは皆さんもご存知。

精子は、日々作られ続けるのですが卵子はなんと、年々減って行きます。
なので、生理が終わる「閉経」というのがあるんですね。

卵子は、お母さんのお腹にいる時には700万個、産まれた時点で100万個に減ります。
そして、思春期で20万個になって、月経のたびに500〜1,000個の卵子を失います。

1年で約9,000個の卵子がなくなるので、40代後半には卵子が0になる人もいるでしょう。

精子は、1日に5,000万〜1億もつくられるのに卵子はどんどん減っていってしまうのです。

更に年齢とともに、卵子はダメージを受け老化していきます。
高齢による染色体異常で卵子の質が下がり、妊娠率が低下してしまうのです。

具体的に言うと、卵子の老化は20代後半から始まって、妊娠率の低下が32歳からゆるやかに始まり、37歳からは加速していきます。

妊娠率の低下
(日本産婦人科学会より)

赤い線が妊娠率。30代に入ると緩やかに下がって行き、30代後半で一気に急降下しています。

 
卵子の老化を確実に止める方法は、卵子の冷凍保存。
卵子凍結は、女性の卵巣から取った卵子を急速冷凍して保存し、使用するときは解凍して体外受精に使う方法です。

費用は保険が効かないので初期費用100万円+年間保管料は10万円以上。更に、冷凍保存された卵子を解凍して体外受精しても成功率は10%。
冷凍保存でなくても、卵子を健康にすることはできます。

次回は卵子を健康にするお話をしていきたいと思います。

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