my-ninkatsu > 妊活ニュース > 妊活中の女性が日焼け止めを塗ることのデメリット
女性なら、ほとんどの方が日光からの日焼けを避けるために日焼け止めを塗るのではないでしょうか?今はSPF50++など、強力な日焼け止めも安価で手に入るので、日焼け対策はバッチリですよね。
でも、妊活中の女性にとっては日焼け止めを塗ることでとあるデメリットを引き起こすことがあります。
日光浴は自然なビタミンDの供給源であり、適度な日光によって体内でビタミンDが生成されます。
日光浴には気分の向上、骨の健康促進、免疫機能向上などのメリットがあります。しかし、長時間の過度な日光浴は肌へのダメージや日焼けのリスクがあります。
ビタミンDは日光によって合成されるため、日光浴はビタミンDの主要な供給源です。皮膚が太陽の紫外線にさらされることで、ビタミンDの前駆体が体内で活性化されます。適度な日光浴は、ビタミンDの生成を促進します。
日焼け止めを塗ると、肌を紫外線から保護するためにビタミンDの合成が抑制されます。
日焼け止めによって紫外線が遮断されることで、ビタミンDの吸収率が低下します。したがって、日焼け止めを使用する場合は、適切なバランスを保ちながらビタミンDを補給する必要があります。
ビタミンDは妊活において重要な栄養素です。
適切なビタミンD摂取は、卵巣機能やホルモンバランスの調整、受精卵の着床、胎児の成長などに関与します。
ビタミンDの適切なレベルを維持することで、妊娠の可能性や成功率が向上する可能性があります。ただし、日光浴だけでなく、食事やサプリメントなどを通じてもビタミンDを摂取することが重要です。
オススメしたいのが葉酸サプリ「太陽の葉酸」
葉酸400μgとビタミンD7μgが摂取されています。
妊娠初期の赤ちゃんの神経系統形成に欠かせない葉酸は、妊活中から飲むことを厚生労働省が推奨しています。
また、最近では日焼け止めの仕様により女性のビタミンD摂取量が減っているので、サプリで補っていきましょう。