量より質?卵子の老化を防ぐ睡眠方法3つ!
年齢と共に減っていって、最終的に0になる卵子。
卵子の減少とは別で、卵子の老化も加齢と共に始まります。
前回の記事適度な運動で卵子の老化を防ぐ!と、前々回の記事抗酸化力アップ!卵子の老化を防ぐ食べ物3品で、卵子の老化を防ぐ運動と食事をお伝えしましたが、今回は卵子の老化を防ぐ睡眠方法をお伝えします。
■睡眠時間より、深い睡眠が鍵
眠りが深い人は6時間でもスッキリしますし、眠りが浅い人は8時間くらい寝ないとスッキリしない人もいます。
6時間以下だったり、8時間以上だったりすると体に良くないのですが、その範囲内である6時間〜8時間が適切な睡眠時間と言えます。
ただ、
不妊治療によるストレスは、睡眠を浅くしてしまいます。すると、いつも通りの時間寝ていても、スッキリしないことも。
睡眠不足がストレスを呼び、ストレスによる活性酸素で卵子の老化が早まります。
不妊治療→ストレス→眠れない→ストレス…の悪循環。
これでは妊娠できるからだ作りからは遠ざかります。
それでは、質の高い睡眠はどうやったらとれるのでしょうか?
■1.寝る1時間前から部屋の照明を落とす
寝る前に、既に寝る環境を整えておく事で、脳や体がリラックス状態となり、布団に入ってすんなりと眠る事ができます。
筆者の場合は、夕飯を食べた後は部屋を暗くし、間接照明をいくつかつけています。真っ暗だと何もできないですしね。
それに慣れているので、夜に家の中が明るいと落ち着かないくらいです。
1時間くらいその部屋の中でゆっくりとしていると、だんだん眠くなり
そのままベッドへ直行です。
■2.悩み事はすぐに解決する
悩み事や、気になる事があると布団の中でモンモンと考えてしまいなかなか眠れません。
よく、「気にしない」とか「忘れろ」など言いますが人の性格によっては解決しないと先に進めなかったり。
私もそのタイプです。なので、眠る前に解決しないといけません。
スッキリすればいいので、解決できなくても人に話したり紙に書き出したりするだけでも効果があると思います。
解決するのも、人に話してスッキリも無理という人は、眠る前にお笑い番組や、インターネットで回っているお笑いネタなどを見て思い切り笑ってから寝るのがいいでしょう。
※眠る前のPCやテレビなどは良くないといいますがここでは、笑う事を優先させます。
よくまとめサイトなどで、「この画像で笑ったら寝ろ」というタイトルのものがありますが、それは色々考えすぎて寝れない人のために作ったまとめなのかなぁとも思います。
眠る前は全部スッキリして寝ましょう。
■3.自分の適切睡眠時間を把握しておく
これが意外と効果的だったと思います。
私の場合は、7時間〜7時間半が一番スッキリできる睡眠時間でした。6時間しか寝れないときは、一日中眠く仕事もはかどりません。9時間以上寝ると気持ち悪く一日中だるい感じがします。
適切な睡眠時間が分かっているので、朝起きる時もパッと起きることができます。
以前は、睡眠時間が少なく朝起きるのがとっても大変でした。
朝起きるのが大変な人は、
自分の適切な睡眠時間を把握して、そこから逆算して生活リズムを整えるといいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
この睡眠テクは筆者独特のものですが、この方法が一番スッキリ(
熟睡=質の高い睡眠)できる方法です。
今、色々な睡眠方法が本やネットで公開されていますが、この方法も試してみてくださいね。
質の高い睡眠で、ストレスによる活性酸素を減らし、卵子の老化を防いで妊娠しやすいからだづくりをしましょう!