タイミング法で妊娠しないならば、排卵検査薬がオススメ！

排卵検査薬妊活妊活している人の中には、クリニックへ通っている方も多いはず。私もそのうちのひとり。不妊治療といっても、具体的な「治療」や人工授精・体外受精にはまだチャレンジしていません。卵管造影や一通りの検査はしましたが、今のところ排卵日前くらいに卵胞チェックといって、卵胞が大きくなっているか内診で確認するくらいです。妊活していて、クリニックへ行ってない人は、基礎体温から排卵日を割り当てていますか？もしかしたら、その排卵日間違っているかも！？

本当に、排卵していますか？

タイミング法で妊娠したいならば、排卵日を予測して夫婦関係を持つのがとっても大事。毎朝基礎体温測ったり、測っていなくても月経開始日から14日目の前後何日かで子作りしたり。でも、排卵日って2〜3日くらいのズレはよくあることらしいですよ。ちなみに、クリニックでの排卵チェック方法は、排卵したかどうかではなく、卵巣にある卵胞が何センチくらいかをチェックするのです。通常、卵胞は2cmくらいで卵巣の外へ出ます。いわゆるこれが排卵。卵胞の大きさをチェックして、2cmに近ければ、「今日か明日あたりに排卵しますね」とお医者さんに言われるでしょう。卵巣から排出された卵子は、内診では見ることができないため、排卵日を過ぎてしまうと、卵巣には大きな卵胞がなくなっているため、排卵したのかもしれないし、最初から卵胞は大きくなっていない（排卵していない）のかどちらかよくわからないそうです。なので、28日周期のひとであれば、月経開始から14日目ではなく12日目くらいにクリニックへ行って排卵チェックをしたほうがいいですね。

排卵日が間違っていたら、いつまでたっても妊娠できません

そもそも、排卵していないのにそれに気づかずに排卵日を狙っても妊娠はできません。 クリニックへ通っていない人や、一度検査など一通り済ませて特に治療の必要がなく、タイミング法で妊娠したい場合は、排卵検査薬を使うのがオススメです。排卵検査薬とは、妊娠検査薬のような感じで自分の尿をかけて排卵しているかどうかをチェックする製品です。排卵前に黄体ホルモンがあがるのを察知して、排卵のタイミングを確認することができます。 1周期に、1回だけでなく毎日連続で使うことで排卵日を割り当てることができますよ。排卵検査薬は、妊娠検査薬のように薬局に置いてあることが少なく、日本の製品だと高いので海外製のものが人気だそうです。初めて使う場合は、まず日本の排卵検査薬を使って慣れてきたら、海外のものを取り寄せるといいかもしれませんね。私も、卵胞チェックだけのためにクリニックへ通うのもなんなので、次周期から自分で卵胞チェックしようかな〜なんて思っています。日本製の排卵検査薬取り扱い店舗一覧はこちら