my-ninkatsu > 未分類 > 妊活中の間違った温め方法【やってはいけない温活】
妊活中は、冷えに気をつけている人が多いと思います。
冷えに気をつけるのはとってもいいことなのですが、その中でも間違った温め方法があるのでご紹介しますね。
体を温めることに必死になりすぎて逆効果だったら大変なので、ぜひ読んでみてください。
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体を温めるために日中靴下を履いているのはいいことです。
でも、寝る時は靴下を履かないようにしましょう。
寝ている時は、体温を調節するために足の裏はたくさん汗をかいています。
この汗を放出させず、靴下の中に閉じ込めておくと汗で冷えてしまいますよね。
また、あまり体を動かさない就寝中、靴下で足首をしめつけると血行が悪くなり更に足が冷えてしまいます。
それでも冬場だと素足で寝ると足が冷えて冷えてしょうがない時がありますよね。
そんな時は、寝る前にストレッチしたり白湯を飲んで体を温めてから布団に入るようにしましょう。
布団を湯たんぽなどで温めてから寝るのもおすすめですよ。
寒い時は温かい飲み物が恋しいですよね。
だからといって、コーヒーをたくさん飲むのはオススメできません。
コーヒーは暑い国で生産されているものなのですが、暑い国でとれたものは体を暑さから守るために冷やすと言われています。
この説はいろいろあって、科学的に証明されてるわけではないのですが、確かにそうかもしれません。
例えば、体を冷やす食べ物として、トマト、レタス、きゅうり、なすなどがありますが、どれも夏の野菜ですね。暖かい気候で育つ食べ物になります。
逆に、体を温める食べ物として、人参、かぼちゃ、玉ねぎ、レンコンなどがありますが、どれも冬の野菜です。寒い気候で育つ食べ物になります。
こう考えると、コーヒーはいくら温めて飲んだとしても体を冷やす飲み物なので、飲み過ぎは良くないでしょう。
また、カフェインのとりすぎも妊活中はよくありません。
海外の研究によると、カフェインをとる女性ととらない女性で妊娠までの期間を調査したところ、カフェインをとる女性の方が妊活を始めてから妊娠するまでの期間が長かったようです。
さて、カフェインのとりすぎというのは一体何杯くらいなのでしょうか。
これは、コーヒー6.7杯と言われています。
そこまで毎日飲む方はいないですよね。
なんて思いつつ、妊活前の私は毎日コーヒー5杯くらい飲んでいました。
何年も妊娠できなかったのは、カフェインが関係あるのかなと反省しています。
冬場はホッカイロ手放せませんよね!
私もお腹やおしりに当てて下半身の冷えを防いでいます。
血行を良くするなら、心臓付近をホッカイロで温めれば効率的って思いますよね。
でも、胸の近く、いわゆる心臓付近にホッカイロをあてるのはNGです。
心臓は血液を全身に送るために動いているので温めすぎると負担がかかります。
吐き気がしたり、心臓や血圧に良くないので、気をつけましょう。
胸ポケットに入れるのも控えてください。
暖房に頼らず、たくさん服を着込むことで体を暖められたらエコですよね。
もちろん、体を暖めることは妊活にもいいです。
でも、服をたくさん着込んで汗をかいてもふかずにいると汗で体が冷えてしまい逆効果になります。
ちょっと極端な話になりますが、登山ではコットンの下着は着ないほうがいいそうです。
コットンは、汗などの水に濡れると保水して、体温を奪うそうです。
登山中、運悪く遭難してしまった時、このコットンのインナーが命取りになるそうですよ。
なので、コットンの下着をつけてその上に何枚も重ね着をしてダウンなどを着て外に出て動くと、汗で体が冷えることがあるので、気をつけましょう。
以前、ブログでもお話したのですが、男性に限り、サウナなどで下半身を極端に温めると精子の運動率などが低下します。
精巣や陰嚢は、温度が1度上昇するだけで40%の精子が死滅すると言われています。
サウナだと、下半身も充分温まりそうですよね。
その温度上昇は1度だけじゃないはずです。
1回サウナに入ったらどれくらいの精子が死滅してしまうのか、考えるだけでも恐ろしいですね。
サウナが好きな男性には申し訳ないのですが、男性不妊が原因でなかなか妊娠に至らない場合、妊活中だけは控えたほうがいいかもしれません。
妊活中にやってはいけない温活方法は以上になります。
一番最後のサウナ以外は妊活とかは関係ないですよね。
でも、妊活中って特に体を異常にあたためてしまうことがあるので、逆効果にならないように、気をつけてもらえればと思いました。
飲み物だけは、ホットか常温がおすすめです。
特に妊活中に飲んで欲しいのが「妊活ベビ待ち茶」。
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普段飲んでいるお茶やジュースなどに置き換えるだけで続けられます。
毎日の生活を妊娠できるよう意識的に!それがあなたの妊活スタートです。