my-ninkatsu > 妊活ニュース > 妊活中、生理周期が25日より短いor38日より長いのは不妊の原因かも!?
突然ですが、あなたの生理周期は何日ですか?
もし生理周期が25日より短かったり逆に38日より長い方は要チェックのブログになると思います。
もしかしたらそれが不妊の原因かもしれません。
今回は、生理周期の説明をしていきたいと思います。
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生理周期とは、生理がきてから次の生理までの間隔を言います。
生理が来た日が今月の1日で、生理が終わって次の生理が来るのが今月の29日だとしたら生理周期は28日になります。
生理周期が28日だからといって、毎月28日の間隔で来るとは限りません。
体調が悪かったりストレスが多かったりする月は突然、短くなったり長くなったりもします。
生理周期が25日より短い月や38日より長い月もあるでしょう。
でも、それが毎月のように続くなら心配したほうが良さそうです。
ちなみに、10代の場合はホルモンバランスがまだ整っていないので不規則なことが多いです。今回は、妊活している女性にスポットを当てて考えていきたいと思います。
まず、28日周期の場合は生理が来て約2週間後くらいに排卵します。
その2週間後に、また生理がきます。
生理が来てから排卵までの約2週間は卵胞期といって、卵子を成長させ排卵に向かう期間でもあります。
排卵してからの約2週間は黄体期といって、受精卵を着床させたり妊娠を継続させる期間でもあります。
もし、生理周期が短いとどうなるのでしょうか。例えば生理から排卵日までの卵胞期が約1週間だとします。
通常約2週間かけて排卵の準備をするのにこれが半分くらいに短縮されてしまうということです。
そうすると、卵胞が大きくならず、不完全な状態で排卵するか、もしくは排卵してない恐れがあります。
そうすると、精子が卵管に到着しても受精できませんね。
逆に、排卵日から次の生理までが短いとします。
そうすると、子宮内膜の厚さが持続せず超初期流産してしまう恐れがあります。
どちらも不妊の原因となってしまいますね。
今度は生理周期が長すぎる場合です。
この場合、生理が始まってから排卵するまでに長く日数がかかることが多く、排卵がスムーズに行われていません。
きちんと排卵していれば妊娠出産が可能ですが、中には無排卵の状態もあります。
これでは、妊娠出産は難しいですよね。
毎回生理周期が長すぎる場合はクリニックで排卵しているかどうかを見てもらいましょう。
妊活する前の私は、「生理があれば妊娠できる」と思っていました。
経血が月に1度体の外にでてくることで、妊娠できる体なんだと思っていました。
でも生理が来ているかどうかだけでは、排卵しているかどうかはわかりません。
生理が妊娠への最初のステップではありません。
排卵が最初のステップなのです。
きちんと排卵しているかどうかは、生理周期が正常な方でも知ってほしいと思います。
なので、妊活中に限らず将来子供がほしいと思ったらご自分の体を知るために一度クリニックで診てもらいたいなと思います。
また、自分でも妊娠しやすい体づくりをしていきましょう。
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普段飲んでいるお茶やジュースなどに置き換えるだけで続けられます。
毎日の生活を妊娠できるよう意識的に!それがあなたの妊活スタートです。